オーストラリア留学 現地情報は何を信用すればいい?
日本でいくらインターネットを見て、体験談などの情報を多く得ても、
オーストラリア現地に来たら全く違うということがあります。
ですので、実際に現地で勉強している学生たちに聞いて、情報を得る人も多いです。
しかし、この時注意すべき点は、
少なくとも3~6ヵ月以上住んでいる人から情報を聞くということです。
初めてオーストラリアに来て、すでに現地で勉強している学生を見ると、
全ての学生がオーストラリアで長く生活している人のように感じられます。
自分が不慣れであるため、現地に順応して生活している学生を見ると、
オーストラリアについて全部知っているように感じられます。
同じ授業を受ける学生に聞いてみる場合が一般的です。
同じ日本人学生の場合、初級や中級課程の学生が多いです。
それだと新入生と比べても1~4週間程度の差しかありません。
もちろん、簡単な生活のノウハウを聞くことはできます。
しかし、専門的な情報や知識を持った学生はほとんどいません。
そして、その学生たちの情報は、実際に体験したことより他の人に聞いた情報がほとんどです。
道案内や飲食店を聞くのはかまいませんが、
重要な情報はできるだけ長く生活している学生たちに聞いたほうが良いです。
実際に私も新しい地域に行けば、学生たちに聞く場合が多いです。
その中でもこの地域に長く生活している人から詳しい情報を聞きます。
また、他の人にも同じ質問を聞きます。
すると、10人に聞いたうち5人以上は少し間違った情報でした。
どのぐらい滞在しているのか? それを実際に見たのか? それを実際に経験したのか?
などということを確認する習慣をつけた方がいいです。
そうすることで、より確実な情報を得て、困らずに生活することができます。