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オーストラリア留学 学校選択の際に参考にしたいのが各学校のレベル分けシステム

 

オーストラリアの学校の場合、そのほとんどが初めにレベルテストをして

その後も学校の方針に沿って、その学校のレベル分けシステムで進行されます。

 

オーストラリアの学校の場合は、そのレベル管理が大きく3つに分けられます。

もちろんレベルテストの場合、ほとんどすべての学校が同一です。

文法、リーディング、スピーキング、リスニング、ライティングの5つの分野です。

 

しかし学校によって、上記の5つで最も重点を置く分野は違います。

ある学校は文法の能力によってレベルが分けられ、他の学校ではリーディング、

スピーキング、リスニング、ライティングを考慮し、またある学校は

スピーキング力によってレベルが分けられ、別の学校では文法、リーディング、

リスニング、ライティングの実力を考慮します。

その方法は、学校の特徴によって全て異なります。

 

そのため、もしあなたの英語の実力がどの分野も平均的にできるのであれば、

どの学校に行っても全く問題がありません。

しかしスピーキングは得意だが、他は少し苦手な場合や、文法は得意だが

その他は苦手といった場合があるとします。

このような場合、どんな学校を選択するかによって、

レベルの差が大きく異なる場合もあります。

 

 

もしスピーキングは得意だが、文法、ライティング、リスニング、リーディングが

少し苦手な場合、スピーキング中心の学校に行けばレベルの高いクラスに入れます。

しかし反対に、文法中心への学校に行けばレベルの低いクラスに入ることになります。

もちろん逆に、文法が他の分野よりも得意な人の場合も、スピーキング中心の学校へ行けば

低いクラスになり、文法中心の学校に行けば高いレベルのクラスに入ることができます。

 

ちなみに学校では、文法中心の学校だからといって文法だけ教え、スピーキング中心の

学校だからといってスピーキングだけを教えているわけではありません。

すべての学校が、すべての分野を均等に教えています。

 

スピーキングを中心にレベルを評価する学校に行き、もし文法や読解、作文の能力が

足りなければ、より高いレベルを受けることは困難です。

そのため、スピーキングが得意な学生たちは、自分より英語ができないと感じる学生たちと

授業を受けることもありますが、さらに高いレベルのクラスで授業をすることに

不満を持ってはなりません。

そして個人的に多くの学校に通ってみましたが、学校ごとに評価されるレベルはほぼ正確です。

 

文法中心の学校では、通常、学生は皆4~6週間に1度の試験 (リーディング、ライティング、

リスニング、文法) を受けます。

その試験の結果によって、再びレベルが変わります。

スピーキングは、授業時間のスピーキングを参考にします。

 

スピーキング中心の学校は、学生は試験を受けることはなく通常の授業時間に、

スピーキング、ライティング、リスニング、会話文法、リーディングなどの実力を考慮して、

先生が学生にレベルの高いクラスで勉強するのはどうかと意見を問う場合が多いです。

 

その他の語学学校は、午前中の授業は会話/文法、

午後の授業はスピーキングに組まれた学校もあります。

このような学校の場合は、授業によってレベルが変わることもあります。

そして午前には、本人の文法やライティング、リスニングなどに合ったレベルの

クラスに入り、午後にはスピーキングのレベルに合ったクラスに入る場合もあります。

 

では、スピーキング中心の学校がいいのか? それとも、文法中心の学校がいいのか?

どこの学校がいいかは正確には評価できません。

私の考えでは、すべての学校が良いです。

つまり自分の勉強スタイルに合わせて選べば良いのです。