オーストラリア留学　文化とマナーを知ろう

 

オーストラリアは、様々な文化と人種の背景を持った人々で作られた国なため

文化の多様性に対して寛大な国です。

私たちがオーストラリアという国でさらに良い待遇を望むのであれば、

私たちが先に待遇を受けることができるような行動をしなければならないでしょう?

そのためには、その国の文化と慣習を理解しようとする努力が必要です。

 

Meet People and Conversation

外国人達は、本当に自然に人前で軽いキスやハグをします。

初めて人に会う場合は、相手の目を見ながら握手するのがマナーです。

親しい仲ほど、キス、ハグをします。

多くのオーストラリア人たちは、会話をする間、相手の目をじっと見る

ケースが多いですが、それは尊敬心と話を聞いているという表示です。

あまりにもじっと見つめているのは少し無礼になるので、アイコンタクトが重要です。

 

Polite Attitude and Word

 

オーストラリアはイギリスの文化が宿っているため、丁重さを非常に重要視します。

オーストラリア人はサービスあるいは何かを要請する時、

普通、「please」と申し出ます。

誰かが助けてくれたり、何かをしてくれたときに「Thank you」と言います。

そのような状況でで、pleaseとThank youを使用しないと

無礼だと思われてしまいます。

また人々の注意を引こうとする時「excuse me」と言い、

人とぶつかった時には「sorry」と正確に伝えます。

 

また、公共の場所でげっぷをする場合、当然「excuse me」や

「pardon me」と了解を求めます。

街頭で鼻をほじる行為や、唾を吐く行為も礼儀に反する行動です。

面白い行動といえば、くしゃみがあります。

くしゃみをした時、周囲の人たちはくしゃみをした人に「bless you」といい、

くしゃみした友達は「Thank you」と言います。

 

Table Manners

静かに食事をするので、スープを音を立てて飲んたり麺を音を出して食べません。

家で食事が終わった後は、片付けるのを手伝ったりするのも良いですね^^

他の人たちが食事中のときは喫煙はしない、残ったものを皿の上に

置いたままにせず皿の端におきます。

 

Drinking Culture

オーストラリアでも飲酒運転は厳格に禁止されており、

18歳以下の未成年者は酒類を購入できません。

クラブや、カフェで酒を飲んだら最後にお金を支払いますが、

オーストラリアでは注文した酒が出てくるたびにその都度お金を払います。

オーストラリアのビールはアルコール度数が高いので、

大量に飲まないように気をつけてください。

 

Smoking

 

最近、喫煙が健康に及ぼす弊害が社会問題化して、

反社会的な行動とまで認識されています。

劇場、図書館、公共交通施設などほとんどすべての公共の場所と、

建物での喫煙が法律で禁止されています。

多くのレストランも禁煙、または喫煙席と禁煙席に区分されているので、

喫煙をご希望の方は申し出ればご利用いただけます。

 

Public Etiquette

関連した法規が州(State)法を制定されています。

公共場所での飲酒、中傷、不健全な言語、放尿、不健全な性的行動などは

法で禁止されており、Local Councilは、街で唾を吐く行為を違法と規定しています。

ほとんどの大都市では、午後11時以降に騒音を出すことを禁じており

タバコをはじめとするごみを道路や公共の場所に捨てる行為は、

罰金刑に処されることになります。

 

Appointment

オーストラリア人は時間の約束をきちんと守ります。

招待を受けていたり、約束をした時は、時間を正確に守ってください。

もちろん、少し早く行って待っていた方がより良いでしょうね^^

もし、決まった時間を守ることができなければ、

早めに電話をかけて理由を説明するのが礼儀に反していません。

 

Cell Phone

通話は出来るだけ、外や他の場所に移動して、他人に迷惑を与えないようにします。

電源を消さなければならないところでは、ちゃんと消えたのか確認して

携帯電話の電源を切れない状況なら、マナーモードに変更してください^^

通話をするときは、最大限、静かに周りを配慮しながら通話しましょう。