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オーストラリア留学 学校選択の際に学生数が多い方が良いわけではない!?


どんな学校が良い学校ですか?


 

 

ほとんどの人が、”大きな学校=良い学校”と認識しています。

もちろん普通に考えると、大きい学校が最も無難です。

学生数が多い学校は、どうしても多くの人が良い学校と

感じているに違いないと考えるためです。

しかし大きな学校 (学生数が多い学校) が、すべての人に良い訳ではありません。

 

私もその中の一人です。

個人的に私は、むしろ学生数が少ない学校がいいです。

そして、学校が小さいことは、決して悪いことではありません。

規模が小さいということだけであり、

実際の勉強で特にマイナスになることはありません。

単純に考えると、学生数が少ないと退屈に感じることもありますが、逆に

学生数が少ないと、その分外国人の友達とより深い関係を築くことができます。

私の勉強スタイルでは、小さな学校が良いと感じました。

学生数は、およそ70~80人くらいの学校です。

私の性格上、学校は楽しく過ごしたいと思っていました。

そして、アットホームな雰囲気の学校が好きです。

私の経験上、大きな学校の場合は学生同士が揉め事になると、

お互いの関係が壊れて雰囲気が悪くなります。

しかし小さな学校の場合、もともと学生数が少ないので、

本当にアットホームな雰囲気で、むしろ多くの友達と仲良くなることができます。

つまり、たくさんの外国人の友達と付き合いたければ大きな学校に行くべきではなく、

逆に小さな学校に行けば、より多くの留学生と付き合うことができます。

皆さんが、常識的に考えることと反対ですよね。

大きな学校に行けば、ただ自分のクラスメイトとだけ付き合うことになります。

しかし、小さな学校へ行けばクラスメイトだけでなく、学校が小さいため校内すべての

学生と、よく顔を合わすことで全ての学生 (約70人程度) が自然に知り合いになります。

例として、私が今まで連絡を取っている外国人の友達は、

大半が小さな学校で出会った友達です。

そして、その友達は私のクラスメイトではありませんでした。

学校が小さいため、よく顔を合わせることで、自然に親しくなったケースです。

大規模な学校の場合、学生が同じ学校に通っているとしてもクラスが異なるので、

同じ学校の生徒という程度だけで、そのまま通り過ぎてしまいます。

しかし小さな学校の場合は、学校内で頻繁に見かけるので自然と親しくなります。

そのため、廊下で会っても”何しているのか”、”どこに行くのか”など、

簡単に会話ができます。

つまり、たくさんの外国人の友達と付き合いたいと思ったら、

小さな学校がより良いです。

 

オーストラリア留学

 

もちろん、大きな学校にも長所があります。

レベル管理と厳格なシステムです。

学生が多いほどレベルを分けが細かいので、自分に合った

正確なレベルのクラスで勉強することができます。

また、多くの学生と競い合うことで、競争心が生まれることもあります。

このことによって熱心に勉強することもできます。

この文章の要点は、学校が大きいからといって良い学校なのではなく、

むしろ小さな学校にも、もっとメリットがあることを強調したいのです。

もし何の知識もなく、Aの学校は学生数が300人でBの学校は100人とした場合、

どちらの学校に行きたいか? そのような場合には、ひとまずBの学校を選択します。

もちろん、すぐにBの学校を選択するという意味ではなく、Bの学校を調べてみて

特に気になる部分がなければ、Bの学校を選択するのがいいという意味です。

 

それでは、細かなレベル分けや厳格なシステムを望まないため、

小さい学校を選択していいのか? と再び質問を投げかけます。

そして、まさにこれがこの文章の要点です。

小さな学校の場合は、大きな学校に比べてレベルが正確でなく、

また競争させるような体制がなくアットホームな雰囲気のため、

競争心からかけ離れる場合があります。

しかしその場合は、一段階低い授業を選択するのがいいです。

正確なレベルに沿って中途半端に授業をするより、

一段階低いレベルで勉強することをオススメします。

 

 

そして、他人との競争も私には不要です。

他人との競争よりも、それよりももっと自分自身との

競争をするため他人との競争は不要です。

それは大きな学校が持つ長所が、

私にはまったく必要がないという意味です。

そのため、私は小さな学校を選択します。

小さな学校が持つ長所の方が、私にはもっと重要だからです。

つまり、大規模や全体の学生数を気にする必要は全くありません。

極端な例で、私が70人程度の学校で勉強しながら、「以前学生数が350人ほどの

学校に通っていた」と言うと、ほとんどの方が「本当に大きな学校にいたのですね」

と言い、大きな学校を羨ましがる傾向がありました。

しかし、逆に350人程度の大きな学校で、私が以前学生数70人の学校に通っていた

という話をすると、第一声が「そんな小さな学校に通ってみてどうだった?」

という質問をします。

しかし小さな学校なので、本当に家族のように外国人の友人たちと付き合っていた

と話すと、かえって大きな学校に通う学生たちが小さい学校を羨ましく思います。

簡単に言うと、自分にないものを羨ましく思うように小さな学校も

それなりに長所があり、大きな学校もそれなりの長所があります。

そのため学校選択は、本人に合った学校を選択するのがベストです。