AD Blocker Detected

Ads can be a pain, but they are our only way to maintain the server. Please deactive Ads blocker to read the content. Your co-operation is highly appreciated and we hope our service can be worth it.

オーストラリア留学

フィリピンとの2ヶ国留学時、

オーストラリアでの序盤が肝心!

 

 

オーストラリアで勉強する多くの学生が白人コンプレックスを感じることがあります。

 

しかし、これからお話しする点を意識することで、

勉強の調子も上がり、しっかりと英語を身につけることができました。


白人コンプレックスの経験


 

私は、オーストラリアに行ても白人コンプレックスなどないだろうと考えていました。

しかし、実際に白人コンプレックスを感じました。

フィリピン留学後にネイティブの国に行き、このような白人コンプレックスをなくすことができれば、

その人は留学の半分以上成功したと言っても過言ではありません。

フィリピン留学では、フィリピン人が親切なのでほとんどの学生が負担なく過ごすことができます。

 

初めてオーストラリアでホームステイしたとき、

白人コンプレックスのせいでなかなか適応できなかったという話も聞くことがあります。

しかし、英語を話せなくても白人に対する負担感のない学生たちもいます。

日本で英会話スクールなどに通って白人講師と多く触れていた場合です。

 

現在は白人に対する恐怖はほとんどなくなりましたが、

私でさえまだ少し残っています。

実際に私が経験した白人コンプレックスの例をご紹介します。

 

1.飛行機にて

フィリピン留学を終えてオーストラリアに行くときのことです。

飛行機の中で飲み物を頼むのに、乗務員の呼び出しボタンを押すのが怖かったです。

なぜなら乗務員たちのほとんどが白人で、自分の言葉が伝わらなかったらどうしようと思ったからです。

フィリピン航空だったら自然にボタンを押して飲み物を注文できたはずなのに…

 

2.タクシーにて

空港に到着してタクシーに乗る時、10メートル先のタクシーに近づくことすらできなかったのです。

理由は体格の大きな運転手たちがタクシーの前に立っていたからです。

タクシーを利用する人がたくさんいたら流れに任せて行けたと思うんですが、

その日に限って飛行機の乗客は誰もタクシーを利用しなかったので、

自分一人だけという状況だったのです。

行き先の正確な住所を知っていたならまだしも、

それすら分からない状態でタクシーに乗るということも怖かったのです。

 

3.ホームステイ先にて

ホームステイ先でのことです。ホームステイ先の主人に会うと怖くなりました。

私が言動の一つ一つをミスするとどうなるのだろうかという恐怖がありました。

それでホームステイ生活は本当に不便で、一緒に過ごすのもストレスでした。

 

4.シェアハウスにて

シェアハウスの契約をする時です。

シェアハウス契約の場合、その家を直接訪問して、オーストラリア人と会話をすることになりますが、

何の質問をしたら良いのか分からず怖くなりました。

主人と30分間契約内容や説明を聞きました、とにかくYESとOKしか答えられませんでした。

 

5.シェアメイトと

最初のシェアハウスでは、ドイツ人3人、中国人1人と一緒でした。

同じ東洋人である中国人とはすぐに打ち解けましたが、ドイツ人は無理でした。

挨拶一つするのでさえ緊張しました。

 

そのような生活をしているとフィリピン留学での生活が懐かしくなり、

親しくしてくれたフィリピン人が恋しくなりました。

フィリピンで勉強をしていた人たちがこのように感じて

再びフィリピンへ戻るということが理解できます。

本当に負担になる瞬間でした。

 

しかし、2週間もするとフィリピンの人々ほどではありませんが、白人が怖くなくなってきました。

シェアハウスのドイツ人ともコーヒーを一緒に飲んだりしながら話ができるようになりました。

また、街に出て、飲食店で注文も気軽にできます。

しかし、まだ白人と目を合わせながら会話するのは難しいです。

何度も試みても慣れません。

 

オーストラリアに2週間が過ぎても、 特に英語が上達した感じはありません。

しかし、正しい文法を使う能力は向上しました。

フィリピンでは大まかに話しても全部聞き取ってくれました。

そのため、完璧な文章を使わなくてもフィリピンでは通じていました。

しかし、オーストラリアは違います。

完璧な文章でなければお互いによく分かりません。

 

その理由は、勉強する学生がお互いに完璧な文章で話をしないとお互い聞き取れないからです。

シェアハウスメイトやオーストラリア現地人とも、

単に単語や大まかな文章だとコミュニケーションにならないので、

いつも完璧な文章で話そうと努力しました。

そのうち白人コンプレックスも少しずつなくなっている気がします。

 

このように、ネイティブの国へ行ってから、特に序盤で、その環境に適応することは難しいです。

しかし、どのように自ら乗り越えていくかが成功の鍵です。

コンプレックスはほとんどの人が持っています。

皆さんは彼らの国に、彼らの文化と彼らの生き方を経験し、

彼らの言語を習うために留学する学生です。

果敢に挑戦してください!

勇気を持って挑戦する者だけが目標を成し遂げることができます。